トーゴーの日2014ポスター RefEx (Reference Expression dataset; http://refex.dbcls.jp/ )
は、4つの異なる実験手法 (EST、GeneChip、CAGE、RNA-seq)
によって得られた40種類の正常組織における遺伝子発現量を並列に表現することで、手法間の比較とともに各遺伝子の発現量を直感的に比較することが可能なリファレンスデータセットである。RefExは、種々のIDや遺伝子名、キーワードで検索できるのはもちろんのこと、任意のIDセットについても複数同時に指定して検索することができ、ある特定の検索結果を指定して得ることが容易である。また、検索結果一覧からユーザが任意で選択した遺伝子について「リスト」に追加・保持する機能を利用することで、それらの詳細情報について一画面で並列に比較することが可能である。今回新たに、初代培養細胞、臓器、あるいは数多くの細胞株における大規模なヒト
CAGEデータ(FANTOM5)を追加し、これまでよりも高解像度かつ広範囲な発現データを閲覧できるようになった。
は、4つの異なる実験手法 (EST、GeneChip、CAGE、RNA-seq)
によって得られた40種類の正常組織における遺伝子発現量を並列に表現することで、手法間の比較とともに各遺伝子の発現量を直感的に比較することが可能なリファレンスデータセットである。RefExは、種々のIDや遺伝子名、キーワードで検索できるのはもちろんのこと、任意のIDセットについても複数同時に指定して検索することができ、ある特定の検索結果を指定して得ることが容易である。また、検索結果一覧からユーザが任意で選択した遺伝子について「リスト」に追加・保持する機能を利用することで、それらの詳細情報について一画面で並列に比較することが可能である。今回新たに、初代培養細胞、臓器、あるいは数多くの細胞株における大規模なヒト
CAGEデータ(FANTOM5)を追加し、これまでよりも高解像度かつ広範囲な発現データを閲覧できるようになった。